【番外編】Ninja We Made It. ストリートダンスで大活躍 色んなMVでみるけどいったい誰?プロフィール 経歴
どーも、yenです。
現在YoutuberとしてダンサーとしてHIPHOPシーンでバズりにバズり散らかしている『Ninja We Made It.』を紹介いたします。
私も昨年彼らの存在をyoutubeで知り、そこから毎回欠かさず動画をチェックしています。
まだまだ謎が多い彼らですが私が知っていることを紹介できればうれしいです。
それではよっしゃっしゃ~
- プロフィール
- グループ名の由来
- Ninja We Made It.結成のきっかけ
- 交流のあるアーティスト
- Ninja We Made It.とストリートダンス
- MV出演の経緯
- おすすめの動画
- おわりに
プロフィール
メンバー紹介
ZAKERU(ザケル)
名前の由来としては、考えている際にmaddysomaと電車内で漫画とかのキャッチーな名前を考えていたところ
漫画【金色のガッシュベル】の技名ザケルが浮かび『ZEKERU』ってどうですか?とこから決まった。
動画内では主に進行役をすることが多い。
SlowBoYy(スロウボーイ)
名前の由来としては、ダンスのレッスンの先生である『KING OF SWAG』のDeeさんが何をするにしても
動きが遅いことから『SlowBoYy』と命名
動画では面白い発言も多くメンバー内でもボケ役。
Slimmokky(スリムモッキー)
名前の由来としてはUSのラッパーであるSlim Jxmmiと本名のともきを掛け合わせてスリムモッキーとなりました。
こちらの名前が決まった時本人はその場にはいなかったがZEKERUとmaddysomaが決めた。
現役大学生のイケメン
グループ名の由来
初めはZEKERUとmaddysomaが二人で活動していた際にせっかくだからグループ名をつけようとなり
海外のことわざWe made itとninjaを掛け合わせ『Ninja We Made It.』と決まった。
Ninja We Made It.結成のきっかけ
好きなものが同じという理由で集まった。
黒人の雰囲気やダンス、ノリが大好きな仲間が集まり結成された。
実際に3人の動画からはHIPHOP、音楽、ファッションとカルチャーへの愛がとても詰まっているのがわかる。
交流のあるアーティスト
Ninja We Made It.はダンサーとして数々のMVに出演してます。
また私自身も某ラッパーの密着動画から彼らの存在を知りましたので今回は彼らが出演しているMVをご紹介いたします。
JP THE WAVY
JP THE WAVY - STAY
www.youtube.com
JP THE WAVY - Shikkuri Konee
www.youtube.com
JP THE WAVY - Louis 8
www.youtube.com
Youtubeで、JP THE WAVYのMVの撮影の裏側やライブに密着した動画もありますので
ラッパーが好きな人も是非チェックしたら面白いと思います。
¥ellow Bucks
¥ellow Bucks - “With My Way”
www.youtube.com
BAD HOP
BAD HOP - Friends feat. Vingo, JP THE WAVY, Benjazzy, YZERR & LEX
www.youtube.com
この曲ではダンサーとして、またJP THE WAVYの友達としてエンドロールで紹介されています。
Ninja We Made It.とストリートダンス
アメリカ-アトランタ発祥のストリートダンスをInstagramで見て、『ださかっこいい』姿と音楽を楽しんで心から盛り上がってる姿
に影響を受けて日本でもストリートダンスを始めたことがきっかけ。
She loves Meechieにダンサーとして憧れている。
最近ではBTS "Dynamite"やYOASOBI"夜にかける"など一般的に人気の曲をremixしダンスしております。
MV出演の経緯
JP THE WAVYの曲でダンスしている動画をアップした結果、JP THE WAVYの方からアクションがありMVに出演。
そこからどんどんとMV出演がしているように思います。
おすすめの動画
【ノッたら負け】第一回 絶対にノッてはいけないHIPHOP【you rap you lose】
ninjaといえばこの企画みんながHIPHOP好きなのが伝わってみている方も楽しくなります
かっこいい曲を知る機会にもなりますね
MoneyMarr - Cable Box @ilyzakeru @slowboyy @slimmokky
正直ダンスの知識はほとんどありませんがめちゃくちゃかっこいいです。
なにより好きなんだなーって気持ちが伝わってきます。
【コーディネート対決】GUの服だけでアメリカのラッパーになれよ!!
プチプラでもである程度同じファッショにでき、とても参考になります。
- アーティスト:JP THE WAVY
- 発売日: 2020/04/08
- メディア: CD
おわりに
今回はいつもと違ってストリートダンサー兼youtuberで今話題のNinja We Made It.を紹介いたしました。
心から音楽、ストリートカルチャーを愛している姿は見ている人まで楽しい気分になります。
これからも活躍応援しています。よければ皆さんも是非チェックしてください。
【ラッパー紹介】LEX 業界騒然のラッパー登場! プロフィールや過去・経歴
どーも、yenです。
本日は10代らしい遊び心あふれるサウンドと英語、日本語を織り交ぜたフローで
現在、最注目の若手ラッパー『LEX』を紹介します。
プロフィール
名前 |
LEX(レックス) |
---|---|
出身 |
神奈川県湘南 |
生年月日 |
2002年5月1日 |
レーベル |
ー |
LEXという名前の由来
LEXという名前は母親の再婚相手である元父親の名前です。
父親というものを知らずに育ってきたLEXにとって初めて父親らしいことをしてくれた半面
自分の母親にも暴力を振るうDVをする父でしたが忘れられず自分の名前で活動していたら
いつか見つかるのではないかという思いがこもってます。
ちなみに今現在ではそのアメリカ人の父親はどこにいるのかまだわかっていないそうです。
LEXと蝶
LEXの身体にたくさんタトゥーが入っていますが中でも首元にある蝶のタトゥーは特にインパクトがあります。
映画が好きで特に「バタフライ・エフェクト」お気に入りということや、バタフライ効果を信じていることから
縁があると考え首元に大きな蝶のタトゥーが入っています。
また初めて入れたタトゥーはLil Peepと同じものを彫ったそうです。
次の1秒で右に曲がるか
— LEX (@lex_zx_lex_0) June 14, 2020
左に曲がるか
それが俺らの未来を大きく変化させる
選択を運命に任せちゃいけない
俺らが運命を選択する
間違った選択をしても
次の1秒で未来を変える事ができる
バタフライ効果を駆使して進むべきだね pic.twitter.com/i1ZDDchVtF
経歴
ラップを始めたきっかけ
母親がレゲエが好きでお腹の中にいるときから音楽と触れていたそうです。
3歳のころにダンスをはじめ小学校のころはバスケ少年であったが、中学に上がるタイミングでヤンキーになろうと思い
バイクに乗ったり非行にはしるようになったがヤクザにボコられた経緯からヤンキーをやめ音楽に夢中になったそうです。
そこから周りを見返してやりたいという気持ちと、音楽に救われてきたからこそ自分が周りに感動を与えたいと思って
音楽を始めたそうです。
LEXとsound cloud
LEXのキャリアのスタートはSound Cloudでした。
XXXTentacion「Look At Me! 」のリミックスを発表したのが始まりです。
そこから徐々に音源を発表していき少しづつ噂が広まりだします。
ブレイクのきっかけ
今でこそメロウな歌声と天才的なフロウで有名ですが、活動を始めたころは再生数も1桁の日々だったらしいです。
なかなかコアなファン以外は存在を知らない中登場した『Red Bull RASEN』
LEX / SANTAWORLDVIEW / 荘子it / Taeyoung Boy | Red Bull RASEN
www.youtube.com
この動画をきっかけにたくさんの人に目にとまり一気にスターへ駆けあがっていきました。
LEX DAY GAMES 4
『LEX DAY GAMES 4』はデビューアルバムのタイトルです。
先ほどもお話したように映画「バタフライ・エフェクト」や「インセプション」からの影響を反映させています。
アルバムのジャケットは「レディ・プレイヤー1」って主人公のゴーグル姿の、オマージュのような表現をしています。
中身に関しても映画・ゲームの影響が強く出ており、あえて、目でしか見えないものにとらわれずに、
ゲームの世界からゴーグルを外して魂を開放してみたらどうかなっていう意味がアルバムに込められているそうです。
スピリチュアルな要素が強いが,そのようなコンセプトのある作品です。
このアルバムがきっかけで瞬く間にティーン世代から支持を得ました。
異常な制作ペース
LEXさんは10代にして曲のストックがすでに400曲以上あるそうです。
曲が無い状態に焦りを感じるそうで、多い時は1週間に8曲ぐらい作る異常な制作ペースです。
制作の環境としては、主にiPadの専用インターフェイスを使って、歌の録りからミックスまでを自宅で自分ですべてやっています。
同業からの評価
LEXは同じラッパーや業界関係者から高い支持を受けております。
ZEEBRA・Mummy-D(RHYMESTER)の両名から太鼓判を押され、今後の活躍も非常に楽しみです。
¥ellow Bucks・Jin Dogg・LEX、日本のヒップホップ最前線を伝えるラッパーたち | GQ JAPAN
おすすめの楽曲
LEX - GUESS WHAT? feat. XakiMichele
日本語と英語を混ぜ、日本人離れした超絶フローです。
リリック見ながら聞いても聞き取れないくらい流暢です。
『どうせ you know 俺 get チャンプ 』ここの乗せ方は鳥肌ものです。
LEX - STREET FIGHTER 888 (feat. Only U,Sleet Mage)
NEO感をすごく溢れていてなおかつタイトル通りのゲームみたいなピコピコとしたサウンドが耳に入り体が動いちゃう一曲。
メロウなフックが最高です。
LEX - UPDATE feat. who28
持ち味であるメロウな部分とオートチューン気持ちよくマッチしている曲です。
LEXの内面の部分がクールに描かれており心にぶっ刺さりました。
【ラッパー紹介】ZORN 少年院から武道館! プロフィール 経歴 おすすめ まとめ
どーも、yenです。
今回は等身大の心に染みるリリックと畳みかける聞き心地最高の韻の踏み方でおなじみのZORNを紹介します。
さっそくですがいってみよー
プロフィール
名前 |
ZORN(ゾーン) |
---|---|
出身 |
東京都葛飾区 |
生年月日 |
1989年2月16日 |
レーベル |
All My Homies |
ZORNと家族
ZORNを紹介するうえで家族構成は大事なことですね。
奥様と子供3人の5人家族です。上のお子様2人が奥様の連れ子です。
楽曲で娘さんを思う気持ちを描くことが多くZORNが家族愛を愛していることが伝わります。
ZORNへ改名した理由
かつてZORN THE DARKNESS の名義で活動しておりましたが昭和レコードへ加入する際にスマートな方がいいと考え
現在のMCネームである『ZORN』となりました。
ZORNのラップスタイル
生活に根差した等身大のリリックと、複雑に重ねられる圧倒的な韻が魅力。
曲を聞けばZORNのことがわかるって言えちゃうくらい濃密にそしてリアルにさらけ出しています。
有名になった今でも現場仕事をやめずに行っているそうです。
経歴
少年院
いきなりハードな経歴の紹介ですがZORNはオレオレ詐欺で18,19歳を少年院で過ごしています。
少年院内の作文コンクールで「最優秀賞」を受賞しています。
リリシストな部分ではこの時からすでに土台が出来上がっているのが伺えます。
ZONE THE DARKNESS時代
ZONE THE DARKNESS時代は「THE罵倒」3連覇を始め、「B BOY PARK U-20 MC BATTLE」準優勝
「UMB」東京予選準優勝などのMCバトルでも好成績を残した。
2009年に1stアルバム「心象スケッチ」を自主制作でリリース。その後1stアルバムを含む計3枚を発売する。
MCバトル
先ほども少し話を上げましたがZORNはMCバトルの実績から名前が広がりました。
「B BOY PARK U-20 MC BATTLE」準優勝
決勝 ZONE THE DARKNESS VS KOPERU
www.youtube.com
UMBでも結果を残しています。
UMB2006では東京準予選Bで決勝 VS PUNPEE。結果、準優勝。
UMB2008では東京予選で準決勝 VS RUMI に敗退しベスト4。
UMB2010では『優勝したら好きなもの買ってやるから付き合え』と言われ本選に晋平太のセコンドとして参加。
ヘッドホンBEATSを買ってもらったそうです。
昭和レコード加入
www.instagram.com
2013年般若から食事に誘われ、ZORNの地元で食事した後、帰り道に駅まで一緒に歩いている時に、うちから出さねぇか?って
急に言われました。即答で『はい』と答え加入。
2014年『サードチルドレン』発売。2015年『The Downtown』2016年『生活日和』がスマッシュヒット。
『My life』『Letter』など生活をさらけ出した等身大の音源がリスナーの心を揺さぶった。
独立そして武道館へ
30歳という区切りに差し掛かり、環境を変え、独立し自分の力を試すポジティブな脱退です。
独立後、目標として『武道館』を口にしております。
そこから多くの大物ラッパーと共演した楽曲を次々に発表致します。
ZORN / Rep feat. MACCHO
www.youtube.com
KREVA タンポポ feat. ZORN
www.youtube.com
そして2021年1月24日武道館でワンマンライブ開催。
少年院から夢の武道館を達成し現在も勢いが止まることがありません。
これからも心にしみるリリック、凄まじい韻の踏み方、ぶっ刺さるパンチラインを楽しみにしましょう。
おすすめの楽曲
これは聞くべきという曲をご紹介いたします。
ZORN / My life [Pro. DJ OKAWARI / Dir. 飛沫]
「洗濯物干すのもHIP HOP」というパンチライン。
日常とラッパーそれでもHIPHOPに生きるという思いが伝わる一曲です。
ZORN / All My Homies [Pro. BACHLOGIC / Dir. 飛沫]
過去の自分、自分たちの地元そして今の自分、大人になっていく地元のみんなへのメッセージが詰まった一曲。
重なる部分や過去には戻れないけど今の自分が一番といえる生き方をしていきたいと思いました。
おわりに
こんかいは『ZORN』をご紹介させて頂きました。
ここが入り口になってにHIPHOPまた、日本語ラップに触れてもらえたら嬉しいです。
【初心者必見】日本語ラップ " 入門編 "
どーも、yenです。
今回は私がオススメする日本語のHIPHOPアーティスト、楽曲をご紹介していきます。
普段HIPHOPをあまり聞かない人や今すごく流行っている中で気になる方向けの紹介となります。
それではいってみよー
まずはこれを聞こう日本語ラップ
BAD HOP
今の日本のHIPHOPをシーンを語るには外せません。
BAD HOPは神奈川県川崎市出身の8人組のラップグループで、幼馴染で結成されています。
その人気は凄まじく、特にリーダーのYZERRとその双子のT-PABLOWは
最近の日本の盛り上がりに火をつけた内の1人だと思います。
SALU
SALUは北海道札幌市出身のラッパー。
ラップスタイルの幅広さが魅力です。ストリートなHIPHOPらしいラップもでき、ポップで柔らかくメロウな内容のもの
さらには恋愛曲やシリアスな内容のものまで様々な見せ方ができるのがすごいところだと思います。
SALUが生み出すリリック、ワードセンスは多くのリスナーを魅了し続け
香取慎吾、湘南乃風の若旦那、K-popスターiKON、ニュースキャスター古舘伊知郎と
ジャンルや国境の壁を越えたアーティストに支持されております。
ZORN
ZORNは東京都葛飾区出身のラッパー。
実生活をさらけ出した等身大のリリックと、複雑に重ねた畳みかける圧倒的な韻が魅力。
最近ではKREVAとコラボしたり、武道館公演をしたりと今最も勢いのあるラッパー。
KOHH
KOHHは東京都北区王子出身のラッパーKOHH。
より普段の会話に近い言葉遣いの歌詞と、USフローを取り入れたラップがKOHHの魅力。
Keith Ape - It G Ma feat. JayAllDay, Loota, Okasian & Kohh の一曲から世界的にも注目を集める。
マライア・キャリー、Frank Oceanと世界を代表するアーティストとも共演し音源を発表している。
唾奇
唾奇は沖縄県出身のラッパー。
Sweet Williamとのダブルネームで発表したアルバム「Jasmine」で一気に注目を集める。
唾奇が生み出す独特のグルーブ感とリアルなリリックが魅力。
舐達麻
舐達麻は埼玉県熊谷市を拠点とするヒップホップクルー。
ストリート感満載のリアルでひり付くリリックが魅力。
勢いある若手ラッパー
WILYWNKA
WILYWNKA大阪府堺市出身のラッパー。
リリック・フローなどの卓越したスキルが日本のヒップホップ界で話題を呼び
シーンを代表するラッパーとして頭角を現してきている。
レゲエアーティストVIGORMANとプロデューサーGeGと3人で結成したユニット「変態紳士クラブ」としても活動している。
LEX
LEXは神奈川県湘南市出身のラッパーです。
次世代のニューヒーローとして最も勢いあるラッパーです。
日本語と英語を自在に使いこなし、多彩なフロー、遊び心と聞いたサウンドが魅力です。
なによりリリースのペースが半端じゃなく早いので毎週のように新しいものがドロップされるのも楽しみです。
Leon Fanourakis
Leon Fanourakisは神奈川県横浜市出身のラッパーです。
彼のラップは最新のUSフローをすぐに日本語に落とし込み気が付いたら首を振っちゃいます。
小節の中の言葉数も多いですが韻をしっかり踏むことも多いので聞こえが抜群に気持ちいいです。
おわり
もっと紹介するべきラッパーはたくさんいますが今回はこのあたりにします。
最近の人気ラッパーはある程度聞いたうえで日本語ラップのクラシックやストリートな音楽に入っていく方が入り口としては非常に
入りやすいとおもいます。
また別の形でみなさんにラッパーを紹介します。
それではまた(^^)/
【ラッパー紹介】天才 " RAUDEF "
どーも、yenです。
今日は高いスキルが魅力のラッパー、RAU DEF を紹介します。
かつてZEEBRAにbeefを仕掛け、一躍世間を騒がせることに。
それではいってみよー
経歴
ラップをはじめたきっかけ
小学6年生の頃DJを目指していた従兄弟の影響で
HIPHOPに触れそこからはまってきました。
この頃からラッパーへの願望はあったが周りにしてる人がいなく、できなかったという。
高校1年生の時に付き合っていた彼女の兄がDJをしており
それがきっかけでラッパーとしての活動を始める。
業界で噂になるスキル
今でこそ高校生やU-20のラッパーが普通でありますが当時は若くして頭角を現すラッパーは数えるほどしかいませんでした。
その中でRAUDEFはSEEDA & DJ ISSOの『CONCRETE GREEN 9』や、PSGの特典音源『M.O.S.I. Remix』で
業界、ヘッズの間ではやばい若手がいると噂になりました。
PSG "M.O.S.I 〜もっとMCが増えたならREMIX〜 feat. WAX, RAU DEF, alled"
www.youtube.com
世間で一気に認知度が増えたのはBBOY PARK 2009
RAUDEF VS ZONE THE DARKNESS(現:ZORN)
デビュー・アルバム『ESCALATE』
RAU DEFは2010年にデビューアルバム「ESCALATE」(エスカレート)をリリースします。
いい方向にも悪い方向にもエスカレートしたいという願いを込めてこのタイトルになったそうです。
特に収録曲のDREAM SKYは注目を集めた。
RHYMESTERの宇多丸も自身のラジオ番組ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル内の
企画『俺のレコード大賞2010』にて『ESCALATE』に収録されている『DREAM SKY』を挙げた。
また、同年代のラッパー R-指定は自身のラジオ『悩む相談室』にて
若くて売れてるやつがいない中自分が一番イケてると思っていたが『DREAM SKY』を出されたときに
やられた、やばいやつおるやんと思ったそうです。
RAU DEF "DREAM SKY"
www.youtube.com
Zeebraへビーフを仕掛ける
2011年Zeebraに対するビーフとなる楽曲「KILLIN EM!」を発表。
HIPHOP界隈で非常に注目を集める。
日本のHIPHOP界の超大物であるZeebraへビーフを仕掛けるなんて到底真似できることではありません。
さらに世間を賑わせたのはZEEBRAが、当時、若手ラッパーであったRAU DEFの宣戦布告に対しアンサー曲を出したことです。
当時の世間の反応はというと、RAU DEFに対するラップスキルの高さや大御所に嚙みついたこと褒める声は少なく
Zeebraのアンサーににリスナーが同調しZeebraの完全勝利となりました。
ZEEBRAにBeefを仕掛けた理由を当時ブレス式にてイラついておりHIP HOP的な動きをしたかったと語っていました。
メインシーンから外れる
凄まじい勢いで日本シーンの中心にいたRAUDEFもこの一件で表舞台から姿を見なくなります。
2012年:5月にSIMI LABに在籍していたQNと共にSUMMITを脱退
2013年:QNと共に音楽レーベルMUTANTAIMENTを設立
QNとRICK (MARVIRICK)と結成したMUTANTANERS1stアルバム『MYND OF MUTANT -突然変異的反抗-』を発売
2014年:GOICHIとYMGとHypnotyzの1stミニアルバム『Justice』を発売。
zeebraと和解
レーベルを脱退しその後のグループ活動なども中々うまくいかなかったところを救ったのがSKY-HI(AAA日高光啓)でした。
SKY-HIが主宰するレーベル「BULLMOOSE」に加入
SKY-HIが仲裁しzeebraと和解し、のちにzeebraの名曲をリメイクした曲を発表する。
「BULLMOOSE」へ加入した年に、『ESCALATE』の続編となる『ESCALATE II』を発売。
このアルバムのトータル・プロデュースをPUNPEEが務め、SKY-HIがスーパーバイザーを務めた。
BACK is RAUDEF
『ESCALATE II』を発売後またしばらくみなくなりましたがHIPHOP界ではよくある話ですね。
2017年アルバム『UNISEX』を発売。ここから怒涛のリリースで完全復活しました。
アルバム『UNISEX』ではbeefを起こしたZeebraの楽曲「SUPATECH」をリメイクした「HYPATECH」をリリース。
さらにMVのイントロ部分にZeebraが登場。
当時のビーフをしっかり音源で終わらせるところがラッパーとして最高な結末を迎えました。
RAU DEF – HYPATECH introduced by Zeebra (Prod. YMG)
www.youtube.com
2018年『DELICACY』を発売。
たくさんのラッパーを招いた楽曲が多数収録されており、圧倒的なスキルの高さが感じられます。
WILYWNKA、OZworldの今の若手の筆頭株との楽曲は感慨深いものを感じました。
そして満を持して2019年発売された『ESCALATE III』
RAU DEF - BALL OUT
www.youtube.com
この楽曲がYoutubeへ先行で配信されたときに冒頭イントロ部分でESCALATE IIIといったときに聞き直して声が出ました。
またこのアルバムの発売を記念して2019年12月20日渋谷 WWW Xのてワンマンライブを開催。
2020年『HUCTUME』を発売。
RAU DEF - STYLISH
www.youtube.com
オススメの楽曲
RAU DEF - FREEZE!!! feat.Sugbabe
www.youtube.com
盟友PUNPEEとの一曲
メロウな乗せ方、PUNPEEのバースすべてがナイスな一曲。
RAU DEF "DOGGG RACE"
www.youtube.com
若くてイケイケな頃のRAUDEF
流暢なフロウでで10年経っても色あせない。
RAU DEF - FEEL ME IN
www.youtube.com
この変態トラックをここまでメロディックに乗せれるのは天才の証明。
RAU DEF - Money & Bitches Love (Prod.松川晃弥)
www.youtube.com
三連符をここまできれいに乗せれるのはRAUDEFだけ。
韻を後ろに持ってきていて聞き心地も最高。
"金と女だけならmusicなおさら意味ない"
おわりに
今回は天才ラッパーRAUDEFをご紹介いたしました。
是非、これを機にRAUDEFの楽曲を聞いてみてください。
たくさんの客演してる音源もあるのでここが入り口になって様々なアーティストに触れる機会なれば嬉しいです。
【MC バトル】真 ADRENALINE ABEMAノ乱 感想
どーも、yenです。
真 ADRENALINE ABEMAノ乱 盛り上がりましたねー。
当日のTwitterは『孫GONG』がトレンド入りしているのを見て注目の高さを感じました。
たくさんMCバトルの大会はありますがこの大会のやばいところは参加MCです。
見てもらったらわかるように普段MCバトルに参加しないラッパーがたくさん参加してます。
優勝した『孫 GONG』も普段はあまりMCバトルにはでないです。
また通常MCバトルではDJが小節に応じたトラックを流しますが、今大会はDA-Dee-MiXが生バンド演奏をします。
生バンドでMCバトルを見れるのはなかなかありません。
ぜひぜひチェックしてみてください。
CHEHON vs Rude-α 真 ADRENALINE ABEMAノ乱 1回戦ベストバウト
www.youtube.com
Nidra Assassin vs 呂布カルマ 真 ADRENALINE ABEMAノ乱 1回戦ベストバウト
www.youtube.com
この2試合は現在youtubeにアップされていますのでご紹介しておきます。
他の試合が気になる方はABEMAから見てください。
ラッキーなことに今なら14日間無料で楽しめますので一度お試しください。
【2021年1月】1月 リリース 日本語ラップ おすすめ
2021年もはじまりましたーって思っていたらもう一か月経ってしまいましたね。
毎月、その月リリースされたおすすめの音源を私の独断と偏見で紹介していきます。
それでは、いってみよー
1.BAD HOP - Chopstick Remix feat. Vingo, Benjazzy, SANTAWORLDVIEW & ゆるふわギャング
www.youtube.com
2.Leon Fanourakis - CHAMPION feat. LEX (Prod. Oakerdidit)
www.youtube.com
3.Loota - Melting Ice
www.youtube.com
4.CRAZY OUTSIDE - MIYACHI & THELMA AOYAMA
www.youtube.com
5.Look Up (Prod. U-LEE)
www.youtube.com
6.SILENT KILLA JOINT & dhrma "MIDDLE FINGA"
www.youtube.com
7.dodo & tofubeats - nirvana
www.youtube.com
2021年始まったばかりですが怒涛のリリースラッシュでしたね
特にBAD HOPの勢いを感じる1月でした。
個人的にはLook Up (Prod. U-LEE)をヘビロテしております。